macOS Mojaveを初期化(クリーンインストール)する方法

この記事ではmacOSの「Mojave」を初期化する方法をシンプルで簡潔に紹介していきます。

必要なもの

まずは、インストールに必要なものを用意しましょう!

  • Mac本体
  • ネットワーク環境

macOSはWindowsOSとは違い、リカバリーメディアやUSBフラッシュストレージなどの記憶装置は必要としません。必要なのは、Macとネットワーク環境のみです。

1、macOSユーティリティを起動する。

Macの初期化は「macOSユーティリティ」と呼ばれるリカバリーツールを使用して行います。このツールは、ハードディスクを消去したり、macOSをインストールしたり、データの復元作業などを行う為のApple標準のリカバリーソフトウェアです。

macOSユーティリティを起動しましょう!

macOSユーティリティを起動するには、Macの電源を入れた直後に「command (⌘)」と「R」を長押します。画面にAppleのロゴや地球儀のマーク出るまで「キー」を押し続けてください。

⌘+R キーボード

※起動するまで時間が掛かる事があります。

macOSユーティリティが起動すると、以下のような画面が表示されます。

macOSユーティリティの画面

インターネットに接続しましょう!

早速、クリーンインストールに取り掛かりたいところですが、最初にMacをインターネットに接続しておく必要があります。

有線接続の場合は既に接続されているので大丈夫ですが、Wi-Fiを使っている人は、メニューバーの右側にあるWi-Fiのアイコンから「Wi-Fi」に接続しましょう!

Wi-Fiに接続するイメージ

インターネットに接続できれば準備完了です!次は、ハードディスクの消去です!

2、ストレージを削除(初期化)する。

Macを初期化(クリーンインストール)には、予め「ディスクユーティリティ」を使って、ストレージ(ハードディスクなど)のデータを削除しておく必要があります。

もしも消去せずにそのまま「macOSの再インストール」を行うと、デバイスに保存されたデータやソフトが残された状態でインストールされますこれではクリーンインストールにはならないので、予めデバイスのデータを削除しておく必要があるのです

画面に表示されている「ディスクユーティリティ」を選択して「続ける」を押します。

macOSユーティリティでディスクユーティリティを選択する

ストレージを削除しよう!

このような画面が表示されるかと思います。これが「ディスクユーティリティ」です。このツールを使って(ハードディスクなどの)データを消去していきます。

ディスクユーティリティの画面

画面左側の一覧にある「Macintosh HD」を選択してください。

サイドバーからMacintosh HDを選択する

次に、画面上部にあるツールバーにある「消去」のボタンをクリックします。

ツールバーから消去を選択

すると、“Macintosh HD”を削除しますか?という、フィールドが表示されます。

“Macintosh HD”を削除しますか?
  • 名前の部分に「Macintosh HD」と打ち込んでください。
  • フォーマットは「APFS」を選択してください。

※デフォルトで入力されている場合は何もしなくても構いません。

消去」のボタンを押して、ディスクの消去を開始します。

ディスクの消去が終わったら、「ディスクユーティリティ」を閉じて、macOSユーティリティに戻ります。

ディスクユーティリティを閉じる

3、OSをインストールする。

いよいよmacOSをインストールしていきます。

macOSユーティリティにある「macOSを再インストール」を選択して、「続ける」をクリックしてください。

macOSユーティリティの画面

このような画面が表示されます。「続ける」をクリックしてください。

macOS Mojaveのインストール設定

「使用許諾契約」に同意して「同意する」を押します。

macOS Mojaveのインストール設定 利用規約

確認のダイアログが表示されます。こちらも「同意する」を押してください。

macOS Mojaveのインストール設定 同意の確認

ディスクの選択画面が表示されます。

Macintosh HD」を選択して「インストール」をクリックしてください。

macOS Mojaveのインストール設定 ディスク選択
パーティションや他のディスクがMacに接続されている場合、複数のディスクがここに表示されます。当ブログの環境では何も接続されていないので、Macの「Macintosh HD」のみが表示されています。これは先ほど、ディスクユーティリティにて消去したディスクです。

インストール」をクリックするとインストールが開始されます。

インストール中について

下の画像はインストール中の画面です。

macOS Mojaveのインストール設定 インストール中の画面

お使いのパソコンやインターネット環境によって異なりますが、インストールには早くて30分から1時間くらいかかります。

インストールは自動的に行われるので操作する必要はありません。途中に何回か再起動を繰り返しますが、これは仕様なので気にせず、インストールが完了するのを待ちましょう!

macOSのリカバリーデータをダウンロードして、インストールするので少し時間が掛かります。

インストールが完了すると、「ようこそ」と書かれた、Macの初期設定の画面が表示されます。

macOSの初期設定の画面

この初期設定の画面が表示されたらインストール成功です。

お疲れ様でした!

このままMacをお使いになられる場合は、設定を進めてください。Macを売却される方は、ここで「command(⌘)」+「Q」を押してMacをシャットダウンさせてください。

この記事について。

実はこの記事。画面関係はすべて手作業で制作されており非常に手間がかけられています。Macの画面をカメラで撮影したものを元にillustratorのようなソフトで制作しました。

本来であれば、Macの画面をスクショして「出来上がり」なのですが、インストール中はMacのスクショの機能が使えず、であれば、画面をディスプレイポートからキャプチャーする方法もありましたが、機材が揃ってなかったので無理でした。Macの画面を撮影する方法もあったのですが、液晶画面をそのまま撮影すると独特の模様(走査線)まで写ってしまい、なんか嫌でした。

なぜ、こんな面倒なことを?

理由はただ1つ。みなさんに macOSの「Mojave」のクリーンインストール方法をSONYのハイレゾクオリティでお届けしたいとおもったからです。気付かなかったでしょう?

あと(R+command)の説明で、キーボードの画像はね。これはMacのキーボードをそのままスキャンして画像加工したものなのです。大胆でしょう?